台湾で生活する日本人が抱く疑問一つ一つにお答えします。台湾での生活に関するご質問受付中! ご質問はこちらまで→blog@top-taiwan.com.tw
Q:台湾にもサーフィンを楽しめるスポットがあると聞きました。どの当たりでどんなショップがあるのか?教えてもらえますか?
A:日本ほど盛んではありませんが、台湾にもサーフィンのポイントがあり、サーファーもいます。最近台北近郊のサーフィンのスポット「蜜月湾(ハネムーンベイ)」までのアクセスが非常に便利になり、高速道路のオープンで片道1時間以内で行けるようになったのでこれからはもっと人気になるかもしれませんね。台北に宿泊しながら日帰りでサーフィンを楽しむなんてこともOK。元々盛んな南部のビーチリゾート「墾丁」のサーフショップとあわせてご紹介しますね。
「蜜月湾(ハネムーンベイ)」
台北近郊のサーフィンスポットとして古くから有名なビーチ。
・アクセス:台北より車で北宜高速利用60分以内。台湾鉄道で移動の場合は東部幹線大渓駅下車乗り継ぎ時間を含め約2時間。
・コンディション:波がそれほど大きくないので基本的にはロング向き
・周辺サーフショップご紹介
ショップ名:COOL SURF
●台北からの送迎料金(車/往復)
セダン(4人乗り/1台) 平日/2500元 週末/3500元
ワゴン(8人乗り/1台) 平日/3000元 週末/4000元
●レッスン料金
(初級)一日800元 二人以上で開講 *5、6月のみ開講
(中・上級) 3時間1800元 *マンツーマンレッスンです
●レンタルボード 一日500元
ショップ名:JEFF SURF
●台北からの送迎料金(車/往復)
ワゴン(8人乗り/1台) 6000元~ *お問い合わせ下さい。
●宿泊施設有り 一人一晩800元(相部屋/共同シャワー、トイレ)
●レッスン 一日 1500元/人
一泊二日 2800元/人
二泊三日 3500元/人
●レンタルボード 500元
「墾丁(ケンディン)」
台湾最南端のリゾート地。古くから台湾のビーチリゾートとして有名なエリア。近年はオープンエアーのビーチバーなどもオープンし、外国人観光客にも人気のエリアです。
・アクセス:高雄より車で約3時間。
・コンディション:ロング、ショート共に可。潮の流れのぶつかるエリアのため海流は若干きつめ。
・周辺サーフショップご紹介
ショップ名:KENTING SURF SHOP
*HPに日本語バージョンあり。ショップにも日本人スタッフがおりますので日本語での対応も可(18時以降)
●ボードレンタル ロング/ショート 一日500元
ボディーボード 一日300元
●レッスン マンツーマン 半日1800元/人
一対二 半日1300元/人
●宿泊施設有り 二人部屋 平日1000元~
ショップ名:阿飛衝浪旅店
●ボードレンタル 一日500元
●レッスン 一人1500元
●宿泊施設あり 二人部屋 平日1600元~
●サーフィングッズの販売あり
注:全部のHP文字化けしている場合はエンコードをbig5に変更してください。
なんと今年第一回目のサーフィン大会も墾丁で開催されるようです。8月4日、5日、6日の3日間(天候が悪かった場合は一週間延期)お申し込みの受付を墾丁の2つのショップで行っています。大会申込書や詳細に関するインフォメーションはこちら
をどうぞ(すべて中文となります)。ちらっとのぞいてみたところ。ビキニコンテストなどもあるようです(賞金有り)海ブドウで勝負してみてはいかがでしょうか?
また台北より国内線を利用してボードを持って南部にサーフィンを楽しみに行く場合、結構大きな敵が待ち受けておりましたので事前に情報をお伝えしておきましょう。なんと預け入れ荷物に大きさの制限があるのです。とりあえずご覧下さい。
「立栄航空」
長さ274cm以内に限る。他荷物との総重量でエコノミークラス10kg以内(他クラスの許容量は別途ご確認下さい)であれば無料受託手荷物として預けることが可能です。
「華新航空」
300cm以内に限る。他荷物との総重量でエコノミークラス10kg以内(他クラスの許容量は別途ご確認下さい)であれば無料受託手荷物として預けることが可能です。
「復興航空」
200cm以内に限る。他荷物との総重量でエコノミークラス10kg以内(他クラスの許容量は別途ご確認下さい)であれば無料受託手荷物として預けることが可能です。
「遠東航空」
140cm以内に限る(離島路線などの小型飛行機の場合は103cm以内)。他荷物との総重量でエコノミークラス10kg以内(他クラスの許容量は別途ご確認下さい)であれば無料受託手荷物として預けることが可能です。
ということで、遠東航空での移動は不可能ですね。140センチのボードなんてありませんから。航空会社選び間違えないように注意しましょう。また日本から台湾にボードを持ち込む場合も各航空会社により規定が定められているようです。詳細は各航空会社にお問い合わせしてみてください。
(情報担当:TOP1号)
Q:台湾には外国人でも買うことが出来て、更に当選したらお金ももらえる宝くじがあると聞いたのですがどんなものですか?どうやって手に入れることができるのですか?
A:日本のロト6と同じ方法の誰でも気軽に買える宝くじが台湾にもあります。これ以外にもたくさんの種類があるのですが、一番当選金額の高いロトについて本日はご紹介します。まずどこで売ってるか?これは街中にあるこんな赤い売り場が目印。
ここにおいてあるこの紙に書き込み、お金を払って引換券をもらえば億万長者への正式切符を手に入れたことになります。
では簡単に購入方法を説明しますね。
基本ルールは49個の数字の中から6個の数字を選びます。この6個がどんなパターンで的中するか!?この結果により当選が決まるというシステム。選んだ数字の順番は関係なく、あくまでも選んだ6個の数字のうち何個当たるかがポイント。一枚50元です。では買い方は?
1:自分で好きな6個の数字を塗りつぶしてそのままカウンターへ提出。
2:用紙の快選を塗りつぶしカウンターへ提出。そうするとコンピューターが勝手に数字を6個選んでくれる。
3:全部を勝手にコンピューターに選ばれたくない!でも6個以内には絞れないという優柔不断な方は、選びたい数字の総数の数を、一番上の系統組合の中の7-16個までの中から選ぶ。その選んだ数字をコンピューターが勝手に組み合わせてくれます。ただし、9個の数字を選んだ場合は84通りの組み合わせパターンが発生するため4200元払わなければなりません。
まあ単純な買い方は1か2の買い方だと思うので、余計なことは考えず1か2のパターンで購入してみてください。
ちなみにこれは毎週火曜日と木曜日に抽選される「大楽透」の購入方法。こちらの当選金額が一番でかいです。一等~七等まであって当選人数で配分されるのですが、一等当選者がいない場合は一等分の賞金はキャリーオーバーされるシステムなんでドンドン大金持ちになるチャンスあり。これよりも規模の小さい毎週月、水、金曜日開催される38個の中から6個の数字を選ぶ「楽透彩」もあります。システムは一緒なのですが、購入日にあわせて内容が異なりますのでご注意下さい。
購入期限は当日の夜8:00まで。しゃべらなくても買えるロトですから旅行者の人でも問題ないですよね。3個以上当たれば当選確実。是非試してみてください。
最後にもう一つ。お買い物の際にどこでももらえる發票と言われる台湾のレシート。これも立派な宝くじです。レシートの上の番号が宝くじとなっていて2ヶ月に一回当選番号が発表になり特奨の人には200万元が提供されます(六等(200元)まで賞金あり)。旅行者の方にはあまり意味のないものかもしれませんが、台湾在住の人にとっては無料でお金がもらえるチャンスがあるのです(とは言っても買い物はしてるから無料じゃないですね(笑))。台湾在住の皆さん、レシートは捨てちゃダメですよ。それに旅行者の皆さん捨てるならください(汗)。楽透(ロト)に関する当選番号、詳細に関してはこちらで、發票(レシートに関する当選番号、詳細に関してはこちらで確認可能です。ただ、全部中文ですが・・・・。
(担当特派員:TOP1号)
台湾の各コンビニでは、○元以上買い物をすると××をプレゼント!というようなキャンペーンを常時行っており、賞金や旅行が当たったりキャラクター物がプレゼントされたりと、バラエティーに富んでいます。
セブンイレブン(7-11)
15元以上のドリンク・アイス・乳製品を2つ買うと「抽抽樂」というくじ引きに参加でき、商品価格が最大90%OFFになります。(7/4まで)
ファミリーマート(全家)
サッカーワールドカップイベントとして、同じメーカーの輸入ビールを6本買うと17%OFF。同時に20元相当のおつまみをプレゼント。また購入時のレシートを7月5日までにファミリーマート本社へ持っていくと、テレビや冷蔵庫が当たるくじ引きに参加できます。(7/3まで)
ニコマート(福客多)
39元の消費ごとに一枚ずつ、ロトくじの付いた券をプレゼント。当選番号は毎週2回(火・木)発表になる台北富邦銀行の大樂透ロトと同じものを使い、当選したらニコマートで賞金を受け取れます。6桁ビンゴの一等賞賞金は100万元。
またこのロトくじの紙を5枚集めるとキャラクターマグネット一つと交換できます。マグネットのパッケージには商品の割引券も入っており、中にはipodプレゼント券や100元商品券などもあります。(7/18まで)
ハイライフ
ホットドッグ2本購入ごとに「不爽シリーズ」のドリンク一本プレゼントなど。(7/11まで)
このように、本当に様々なキャンペーンが目まぐるしく行われています。特に人気のあるキャラクターグッズのプレゼントなどになると、かわいい物が好きな女性などは一つのコンビニに通い詰め、収集してオフィスや家に飾っているようです。去年はセブンイレブンがハローキティーのマグネットをプレゼントし、店全体で過去最高の売り上げを記録するほどの大ブームになりました。
普段何気なく利用しているコンビニですが、これを毎日のささやかな楽しみにしているOLやサラリーマンもいる事でしょう。
こんな所にも台湾を楽しむ要素があるんですよ。
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾旅行ではいつもホテルに滞在するのですが、ホテルの朝食だけでなく地元の人たちが食べているような朝食を食べてみたいのですが、どんなものがあるのでしょうか?
A:前回「一人旅の食事」の質問でもご紹介しましたが、台湾は外食産業が盛んで、多くの人が朝・昼・晩と外食で済ましています。ですので午前中だけ開く朝食専門店や、朝だけ街角に現れる屋台などもあります。そのような店が多く出るのは、オフィス街やMRTの出口付近など。私が知る所ではMRT民権西路駅の出口から中山北路へ行くまでの数百メートルの道は、平日の通勤時間には朝ご飯の屋台でひしめき合い、様々な種類の朝食が買えますよ。
また、よく台湾式朝ごはんの店として紹介されているのが【阜杭豆漿】というお店。
台湾の豆乳「豆漿(ドウジャン)」や、「油條(ヨウティアオ)」、「蛋餅(ダンビン)」等等・・・。ローカルなメニューが格安で味わえます。
お店の詳しい情報はこちら (from台湾コーディネーター情報発信局)
もう一つの朝ごはんとして、台湾式のお粥もあります。
台湾式のお粥は、お粥に味付け&具入りの香港式粥と違い、味付けのしていない白いお粥です。その中に台湾のサツマイモ「地瓜」も一緒に煮込まれていて、お芋好きな方にはお薦め。しかしお粥だけでは味気がないので、バラエティー豊富な小皿の料理から好きな物を選び、おかずにします。
台北市には通称「お粥横丁」という通りがあり、台湾式お粥のお店が数件ならんでいます。場所は台北市復興南路2段。24時間営業のお店などもあるので、夜食や胃腸が疲れたときの食事にもぴったりです。
毎日同じホテルの朝食じゃ、つまらないですよね!是非安くておいしい朝食を体験してみてください。
(担当特派員:TOP3号)
台湾人は先を急ぐ人種だということを皆さんご存知でしょうか?もっとも顕著に現れている部分、それは車の運転です。スキあらば前に行こうとする為にたくさんの争いごとや事故、渋滞が巻き起こるのです。車の運転に関してはほとんどの日本人が台湾では運転しないと思うので勝手にやってくれって感じですが、この「少しでも前に」精神の被害を生活の中で受ける場所が多々あります。これも台湾で生き抜くためにはあきらめなければなりません。どんなシーンで発生するのか??ご紹介しましょう。
<MRT>
列車を待つ間、一応ラインは決まっているのですが、少しでも隙間があればシラーっと前に入ってくる不届者多数。それは自分が隙間を空けなければ防げます。が、列車の乗り降りに関しては大バトル勃発となるのでお覚悟を!降りる人、乗る人同時に我先にとスタートをきりますので、スタートダッシュに遅れた場合は降りれない、乗れないという情況になりますよ。朝晩の通勤ラッシュ時にはそれなりに混み合いますのでご注意下さい。
予断ですが、交通機関の降車時には別の事件がタプリと発生します。回りの人にはまったく気を使わないのが台湾の普通なので、例えば自分がドアの近くに立っていたとしても、まだ自分にとって降りる駅ではない場合降りてあげるなんてことはしません。そのまま突っ立っているのです。そんな奴は押し出し上等。皆さんも自分の意思を貫きましょう。
MRTならば出口のスペースが広いのでまだいいのですが、問題はバスです。バスは降り口が一箇所のみ(扉は二つありますが、乗車用、降車用に使い分けられているため)。前ドアから降りなきゃならない場合は大変です。後ろにいてすべてを押しのけたどり着くのは至難の技。そんなときの台湾人は暴徒化します。何が何でも降りようとするため豪快に切り込んでくるブラジル代表のドリブルのごとく突進してきます。将棋倒しになる可能性も有るぐらいです。ご注意を。自分が逆の立場の場合は同じことをしないと降りれない場合もあるということです。いずれにしましても強い意志をもって戦いに挑まなければ生きていけませんのでお忘れなく。日本のように「すみませーん!」とか言ったって知らぬ存ぜぬですから。
<エレベーター>
MRT以上に無法地帯となるのがエレベーターです。まず台湾のエレベーターはとにかく頭が悪い(日本製ですが多分台湾仕様になっているのでしょう(笑))。何台も合ってもそれぞれの動きに合わせてバランスよく人を運ぶことは不可能。朝の通勤時間とかはとにかく間抜けなエレベーターの為に乗り場は大渋滞となるのです。その結果人があふれ返り、後から来たくせに脇から堂々とズルコミエントリー。スマシタ顔して脇からフトゥーに乗り込んできますので背後には十分注意してください。油断禁物です。
<コンビニ>
ここが一番問題です。並んでいるなんて無視。たとえ3人ぐらい並んでいたとしても絶対に列とは別のスペースから普通にブツをおいてレジを済ませようとする人間が出てきます。そいつらの理由=一個だけだからすぐ済むのに何故並ばなきゃならない?なんとも勝手な道理です。許せません。が、そんな非常識な奴と戦うほうが無駄です。
ということで、たくさんのズルコミを経験することでしょう。しかしイチイチ腹を立ててたらキリがありません。これは台湾の質の悪い普通のマナー。郷にいれば郷に従えで我慢するしかありません。アウェーなんですから・・・・。でも同じことはやらないでくださいね。良くないマナーをまねする必要はないわけですから。
(担当特派員:TOP1号)
Q:一人旅で台湾へ行こうと計画していますが、食事は大人数でないとだめなのでしょうか?女性一人の場合はどんな食事をすればよいのか心配です。アドバイスをよろしくお願いします。
A:一人旅は気ままで自由なところが魅力的ですね。でも一方で食事をどうしようと悩まれる方もいます。しかし心配する事はありませんよ。
台湾では、外食産業が日本よりも盛んで、朝・昼・晩と外で済ます人、普段から料理をしない人がたくさんいます。自分の家庭があっても、夕食はそれぞれ済ませて家に帰ったり、お弁当を持ち帰ったりする人たちもいます。ですので外で一人で食事をする人は至る所で見かけます。老若男女、一人で食事を取っています。
よって私達外国人が一人でレストランや食堂に入り、食事をしても全然へんな事ではありません。頼みすぎたら残りの料理を持ち帰り「打包(ダーパオ)」してしまえばよいのです。
さすがに、円卓しかないような多人数向けのお店で一人食事をする人はあまりいませんが、どうしてもそこで食べたかったら、お店側としてはお客さんに変わりはないので大丈夫ですし、最初から持ち帰り「外帯(ワイダイ)」にしてもOKです。
それと一人の食事で大変便利な場所がデパートの地下。フードコートになっていますので基本的にはひとり分でセットメニュー販売しています。お食事もデザートも好きなものを自分で選んで堂々と一人でお食事可。ここなら色んな味の中華もお食事可能ですから是非除いてみてください。なんと一人鍋のお店もあり。カウンターに座って一人でシャブシャブや鍋料理も楽しめます。日本だったらなんて寂しい人たちなんだろうなんて見られがちですが、台湾では当たり前の一人鍋。全然恥ずかしくないのです。もちろん各国の料理もありますので中華に飽きた人にもお薦めですよ。
この外食習慣に慣れてしまうと、逆に女性が一人で外食しづらい日本が不便に感じてしまうくらいです。隣の席の地元客と会話を交わすのも楽しいかもしれません。台湾では一人でも好きな店で好きなものを食べてください!
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾ではトイレットペーパーを流してはいけないと聞きました。そのほかにも日本のトイレと違う点などあれば教えてください。
A:台湾の配水管は日本より細く詰まりやすいため、使用したトイレットペーパーは個室に備え付けのごみカゴに入れる事が習慣化しています。これは日本人の方はびっくりされるかもしれませんね。これは外の公衆トイレでもホテルの部屋でも同じです。慣れないかも知れませんが、排水を詰まらせないためにもカゴを利用してください。しかしなぜそんなヤワな配水管を使っているのでしょうか??ビジュアル的にもゴミ箱に山盛りの紙を見るのは・・・という感じです。もうてんこ盛りの場所もありますからある意味衛生的にもいいとは言えません。が、油断して流して逆流・・・なんて事件に巻き込まれたらイヤですよね。最悪の事態を想定しゴミ箱ポイをすることを心がけましょう。
また、街なかのトイレ(店内なども含む)にはトイレットペーパーが常備されていない事が多くあります。最近では紙もあって綺麗なトイレが増えてきましたが(MRT中山駅近くのIDEEショッピングビルは台湾一綺麗なトイレとして表彰されました)、しかし地元台湾人でさえ汚くて使いたくないというトイレはまだまだあります。ですので一日中出かけたりする場合は紙の携帯は必須。便座クリーナーなどもあれば便利でしょう。
それと女性の方に一つ。台湾の女子トイレではなぜか便座があがっている事があります。これは便座を使いたくない人が腰を浮かせて用を足したり、便器の上に直接のぼって(!)和式スタイルで使う人がいるためです。便座には要注意です。気をつけてください。しかし中国大陸のように扉の無いトイレは台湾にはありませんのでご安心下さい。
もう一つ、台湾のコンビニにはトイレがありません。これは外出中の人にとっては非常に不便ですよね。どうやら防犯上のルールらしいのですが、御願いしても使わせてくれませんのでコンビニ=トイレOKという概念は捨ててください。外のトイレを使うなら、ファーストフード店やホテル・デパートなどのトイレを探すのが良いでしょう。MRT構内にもありますが、改札を通った中にしかありません。また田舎を車移動中でトイレが見つからない時はガソリンスタンド内にもあります。
更に厄介なトイレを最後にご紹介しましょう。高級感を漂わせるため大理石を敷き詰めたトイレがあります。これが厄介。お隣さんの様子が床を介して丸見えなのです!!お隣さんでなくても外からも中が丸見え。これでは落ち着いて用を足せません。男性、女性問わず丸見えなのです。成金さんにはトイレを設計する場合、完成後の状態もよーく考えてもらって素敵なトイレを作ってもらいたいものです。御願いです。こんなトイレが会社で設計されていたため使うことが出来ず膀胱炎になってしまった日本人スタッフもいるのですから・・・・。
(担当特派員:TOP3号)
Q:仕事で台北に住んでいますが、休日は台湾各地へ旅行をしたいと思っています。国内旅行の申し込みなど、どのようなしくみなのでしょうか?
A:台湾には大小の旅行会社がたくさんあり、海外旅行専門・国内旅行専門・日本語OKなど、それぞれで得意の分野を持っています。
台湾国内でも、様々な観光エリアへのツアーが組まれていますので、是非たくさん利用して楽しんでください。一般的に日本語ガイドが付くツアーは中国語のツアーよりも割高になります。
以下に旅行会社をいくつかご紹介します。
勝美旅行社
日本語の通じる現地旅行社で、多くの在台日本人が利用しています。旅行の相談などにものってくれます。
昇漢旅行社
リージェントホテル地下DFSにもカウンターのある旅行社なので直接行って相談するのに便利です。
eztravel易遊網
こちらはインターネットで様々な旅行を提案している旅行社。格安チケットなどもあり、中国語ができる方なら便利なサイトです。
※これらはあくまでも一例で、ほかにも会社はたくさんあります。Yahoo台湾などで「國内旅遊」で検索してみてください。トラブル防止のため、ある程度大きくてしっかりしている会社に申し込んだ方が安心でしょう。
また上記旅行社とのトラブルに関して弊社は一切関与しません。
これらを活用し、ご自身にぴったりの旅行を探してみましょう。一般的に申し込み後は電話やメールでのやり取りになると思いますので、日本語ができない旅行社を選んだ場合、北京語は必須となります。また台北市なら、長安東路と松江路付近に旅行会社が集中しているエリアがありますのでそこでパンフレットをもらったりしても良いでしょう。
また、旅行料金は値切る事ができる場合もあります(台湾ですから)。申し込み先の担当者に勇気を出して聞いてみましょう。
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾旅行計画を立てているのですが、その中で台湾プロ野球の試合も見たいと思っています。チケット購入方法など教えてもらえますか?
A:台湾にもプロの野球チーム(職業棒球)があり、3月から9月にかけて試合が行われています。日本や海外の選手も多く活躍しているので日本人でも楽しめる人気スポットです。
<チーム一覧> チーム数は現在4つです。
兄弟象 ホームページ
Lamigo ホームページ
統一獅 ホームページ
興農牛 ホームページ
<チケット購入方法>
コンビニのチケット購入システム(中国語)で購入できます。(7-11のi-bon、ファミリーマートのFamiport)
試合を行うチームにより、利用可能なシステムが違うようです。
スケジュールサイト:クリック
スケジュール上の二行目が試合を行うチームです。○vs.●と表記されており、●(右に表記されているチーム)がどのチームかにより販売システムが決定します。
兄弟象、興農牛 →ファミリーマートのFamiport
統一獅、Lamigo →7-11のi-bon
各球場窓口では、当日試合分のチケットしか販売されません。販売時間は試合開始の2時間前から。ただし人気の対戦の場合は早めに販売開始される場合もありますのでご注意下さい。
<チケット料金>
料金は内野一般席なら300~350元、外野一般席なら100~150元ほどです。
<試合球場>
野球場は台湾各地にちらばっており、場所によっては交通が不便な場所もあります。見たい試合の行われる会場も考慮して選ぶとよいでしょう。お薦めは台北市立棒球場と天母棒球場。市内にあるので交通が便利です。
台湾野球場一覧
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾で買い物をするとき、友人に必ず値切るように教わったのですが、いままで値切った事がないのでどうすればよいのかわかりません。コツなどがあれば教えていただけないでしょうか?
A:買い物をするときの値段交渉は、楽しみの一つでもありますよね。台湾でも値切り交渉は可能ですが、コツがあるので覚えて行ってくださいね。
<複数買って値切る>
私の知る限りでは、台湾は中国大陸と違って、相手が外国人だからといって法外に高い値段をふっかけてくるような人は少ないと思います。ですので、いきなり安い価格に値切ろうとすると、相手も儲けがなくなってしまうので逆に売ってくれません。ですので「これを何個買うから安くして」と、相手にも自分にもメリットが出るように考えて交渉しましょう。安くしてくれたら「謝謝」とお礼を言う事も忘れずに。
<おまけ作戦>
商品にもよりますが、値段の交渉をするよりもおまけ作戦の方が成功する可能性が高いと思います。特に量り売りの食品などは言わなくてもおまけしてくれる事も多いですし、それ以外の商品も、高い物を買って、安い小物をおまけしてもらうなどが考えられます。実は台湾人もこの「おまけ」が大好き。たくさん買ってくれた人にはお店の人が進んでおまけをつけ「また来てね」と宣伝するのです。
<デパートなど>
実は台湾は、デパートなどでも値切れる事がたまにあります。もちろんダメと言われる事もありますが、店員さんに聞いて見ましょう。もしかしたら、5%OFFくらいにはしてくれるかも知れません。ただし、レジで会計するスタイルの店(スーパーマーケットなど)は難しいでしょう。
(担当特派員:TOP3号)
Q:はじめまして。今僕は日本で美容室を経営しています。台湾にもお店を持ちたいと思っているのですがどうすればいいのか教えてください。
A:外国人が台湾で会社を設立する際には、複数の手続きがあります。
美容院でしたら、まずは現地法人として進出するのか、支店として進出するのか選択する必要があり、それぞれ準備する書類と手続きの流れは違ってきます。
たとえば現地法人設立の場合、大まかな流れは以下の通りです。
①予定会社名称(中国語名)と、営業項目の事前審査
・台湾の経済部商業司にて会社名や営業項目に重複がないかチェックします
*ただの確認作業なのでここで会社の設立云々という審査ではありませんのでご安心下さい。
②投資申請(FIA申請)
・台湾に投資してもよい条件を備えた者であるかをチェックします
*これも人としてチェックされるわけではなく、必要な書類を提出すればOK。仮に借金がたっぷりある人でも、その負債が原因で投資できないということはまずないと思います。
③資本金の送金
・台湾の銀行にて資本金振込みの為の準備口座を開設し、そこへ送金します。個人投資会社なら資本金20万元以上あればOK(株式の場合は500万元以上となります)。この資本金は設立申請時に口座にあればよく、その後は自由に運用してもよいです。
④会社登記申請
*ここから初めて会社の設立の動きとなります。③まではあくまでも準備であって会社はまだ存在していないのでご注意下さい。
⑤営利事業登記申請
・営業ライセンスを取得します
*ココまで終わって今度はビザの申請が可能となります。会社は出来てもまだ居留に関する許可はおりていませんのでご注意下さい。ちなみに本人が社長の会社の場合は、社長である本人が、日本にいる本人を褒めちぎって招聘するというなんだか不思議な申請となります。ちなみにビザ申請時にビザ取得のための必要条件(最終学歴+台湾で行う内容の業務経験年数)が規定に足りていない場合は居留許可がおりません。ここでビザが取れない場合は台湾にいない状態で投資したお店がどれだけ利益を稼ぐか?というビジネスだけを行う形になりますのでご注意下さい。
日本企業の台湾進出に関しては、野村総合研究所台北支店がサポートをしています。詳細は下記ホームページを確認または電話にてお問い合わせ下さい。
(参考資料:野村総合研究所台北支店 日本企業台湾進出支援JAPAN DESK)
一般的に台湾では会社を設立する際、会計士に手続きの全てを任せる習慣となっているようです。また、もしパートナーとなってくれる台湾人の知り合いがいるのであれば、その人の名義で最初会社を設立してもらい、その後社長交代と言う形を取る方法が比較的スムーズに進むと思いますよ。いずれにしても日本人一人だけ、または複数の日本人だけでビジネスを行うのは非常に難しいと思います。
台湾でビジネスを成功させるためには個人的な経験から言った場合、少なくとも2年は勉強代を払うつもりでビジネスを行ったほうがいいでしょう。税制度、習慣など日本とまったく異なる環境でのビジネスとなり、たくさんの必要なかったと思われる経費もかかってくると思われます(これを勉強代と表現)。またビジネスを開始する初年度の年間滞在日数が91日以上183日未満となる場合は、所得税の税率が大きく変わることになるため、台湾への滞在開始期間(業務開始日とは別)として7月上旬~10月上旬スタートとなることは避けたほうが懸命です。
(担当特派員:TOP3号&1号)
Q:台湾にはチップの習慣があるのでしょうか?
A:海外旅行の際、日本人が悩んでしまうのがチップ問題ですよね。欧米ではチップが習慣になっていますが、台湾では基本的にチップの習慣はありません。しかし特別お世話になったりしたときは、感謝の気持ちとして渡してもよいでしょう。
<レストラン>
レストランによっては会計の際10%のサービス費が加算されています。しかしサービス費が加算されない店でも特にチップを渡す必要はありませんが、たとえばある店員さんに特別親切してもらったり、わがままを聞いてもらったとしたら、気持ち程度(100元前後)渡してもよいでしょう。渡す時は会計の人にではなく、お世話をしてくれた本人に直接渡しましょう。またお店へチップをあげたい場合は、食事費用の10%ほどを置いていくとよいでしょう。
<ホテル>
観光旅行なら荷物運びのスタッフや枕元に置くチップくらいは出しても良いでしょう(50元~100元くらい)。しかし習慣ではないので、渡さなかったからと言ってサービスが変わることも無いと思います。
<タクシー>
タクシーにもチップは必要ないでしょう。ただし、ドライバーをすごく困らせたり迷惑をかけてしまった時は、気持ちとして渡してもいいと思います。
<その他>
お店やホテルの人に親切にしてもらった時は、お礼の気持ちとしてチップを渡してもよいですが、日本のお土産などでもとても喜ばれます。もし事前に用意していなかった場合も、品物を買って渡せばお金より印象に残るので、仲良くなれるかもしれませんね。
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾には「台風休み」というものがあるそうですが、もし旅行で台湾に行ったときが台風休みだったら、どこへも外出できないのでしょうか?
A:台湾では台風直撃などが予測された場合、政府の判断により「台風休み」が発令されます。発令は台湾全土ではなく、台北市・台北懸・高雄縣などエリアごとにそれぞれ出されます。
発令のタイミングは、前日の夕方から当日の朝の間がほとんどで、テレビのニュースチャンネルやラジオ等を通じて発表されます。また、同じエリアでも学校と会社で発令が異なる場合もあります。
会社の場合→ 上班=出勤 / 不上班=休暇
学校の場合→ 上課=登校 / 不上課=休暇
たとえばニュースで、台北市不上課上班だと「台北市の学校は休みで会社は通常通り出勤」と言う意味。高雄縣不上課不上班だと「高雄縣は学校も会社も休み」ということになります。
この「会社が休み」という定義ですが、基本的には国が経営する機関や銀行などが休みという意味で、一般企業も基本的には政府の発令に合わせるようですが、最終的にはそれぞれの判断に任されているようです。責任者の判断次第ということでしょう。
また台風休みになった場合、商店などもクローズするのか気になるところですが、台風休みの決まりがない店では基本的に「できそうだったら営業、無理そうだったらクローズ」という姿勢です。
旅行で来る方にとっては、スケジュールが立てにくい時もあると思いますが、こればかりは台風が来ない事を願うしかないでしょう。
台湾は台風の通り道近くに位置し、夏の台風は非常に多いです。台風の影響による床上浸水やがけ崩れなどの被害も毎年報道されておりますので、台風時の外出は安全のためにやはり極力避け、どうしても外出したい場合は安全な屋内でショッピングをするなどにとどめておいた方がよいでしょう。繁華街などの建物には看板がたくさんかかっており、それが頭上から落ちてくるなどの可能性もあります。十分注意してください。
(担当特派員:TOP3号)
ー追加コメントー
ちなみに台風だけでなく土砂降り休みもございます。そして混乱を極めるのはこんな場合。さて問題です。下記の場合はどう判断すればいいのでしょうか?基本的には政府機関に関する指示のようですが、一般企業の職員も管理職以外は当たり前のように休んでいます。しかし政府機関と言えばほとんどの方は公務員。公務員連絡用のものでしかないのならばテレビのニュースなどで報道する必要はないのでは?各社の連絡網で対応して頂いたほうが混乱なく済むのではないでしょうか?
Q:私は台北縣桃園市に住んでいます。会社は台北市にあるのですが、今朝のニュースで台北縣は不上班、台北市は上班と報道されました。どちらの指示に従えばいいのでしょうか??
A:会社が台北市の場合は台北市の指示に従わなければならないため、家の近所が嵐であろうが、土砂降りであろうが、水びだしであろうが、出社しなければなりません。危険を回避するために各自治体が指示を出すのですが、上班はあくまでも出勤地の指示に従うのがルール(らしい)です。家の近くが危険でも行かねばならぬということです。あまりこのような違いが発生することはないのですが(ほぼ近くのエリアのため)、過去に発生した時には大混乱となりました。会社に行く必要があるのかないのか?問い合わせ殺到。しかし問い合わせる先は自治体ではなく会社だろ!って感じですが・・・・。各自治体も他の自治体の指示など我関せずで勝手に発表しているためこのようなことが起きる場合がありますのでご注意下さい。
また台風の前日などは台風休みを見越して朝まで遊び狂う不届き者も多いようです。まったく意味を成していない休みの発令となっている部分も多々あり(台湾企業と取引がある外国企業や銀行など、何の前触れもなく突如休まれてしまってはこまりますよね。休みだって連絡は休んじゃっているから誰もしないわけですから(笑))。経済がストップすることに対するリスクなどはまったく考えていないようです。恐るべし台湾。
(担当特派員:TOP1号)
Q:先日タクシーの車内に忘れ物をしてしまいました。結局あきらめたのですが、探す方法などあるのでしょうか?
A:タクシーの車内に忘れ物をした場合、台湾では警察ラジオチャンネルの呼びかけで探し物をしてくれるサービスがあります。
しかし、そのためには乗車したタクシーの車ナンバーと運転手の名前を乗車時にメモしておく事が必要です。ドライバーの名前は助手席のダッシュボードの上に置かれています。
また、ホテルからタクシーに乗る際、ドアマンが行き先や車ナンバーをメモした紙を渡してくれる事がありますので、受け取ったら捨てずにとっておく事をお薦めします。
もう一つの方法は、警察ラジオチャンネルサイトの落し物ページで検索する方法です。もし運転手が落し物に気づき、ここへ届け出てくれていればネット上で探す事ができます。ご質問の方のように少し時間が経ってしまっている場合は、ここに届けられているか確認したほうが良いでしょう。
警察ラジオチャンネルホームページ
本社住所:台北市廣州街17號
電話:02-2388-8099
(落し物一覧表はトップページ上部「失物協尋」にあります)
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾には日本のチェーン店レストランなどが進出していると聞きましたが、どんなお店があるのでしょうか?そこでは日本と同じメニューがあるのでしょうか?
A:台湾には日本企業チェーン店の進出が続々と増えています。台湾の人は日本食が好きで、日本へ旅行する人も多いので舌が肥えており、日本の味とほぼ変わらないお店が増えてきています。
現在たくさんの日本企業が台湾にチェーン店を出していますが、その一部をご紹介します。
吉野家(牛丼)
街のあちこちにあります。メニューの牛丼は日本と変わらないおいしさ。台湾独自のメニューもあります。丼物はセットになっており、漬物とドリンクが付きます。牛丼セットは100元前後。
吉野家日本オフィシャルサイト海外店リスト
モスバーガー(ハンバーガー)
こちらも多くの店舗があります。メニューや味は日本と同じ。季節ごとのメニューは日本と少し違うようです。(街中にはもちろんマクドナルドやケンタッキーなども多数あります)
台湾オフィシャルサイト
ロイヤルホスト(ファミレス)
メニューは洋食中心ですが、日本と違って基本的にセットメニューで単品はありません。サラダ・スープ・メイン・デザート・ドリンクを、値段ごと決められた枠の中で選んで組み合わせる方式です。味は日本に近いです。ファミレスというよりレストランというイメージが強いです。
台湾オフィシャルサイト
すかいらーく(ファミレス)
こちらもファミレスというより食事をとるレストランというイメージ。ロイヤルホストと同じく基本的にセットメニューです。味は普通のおいしさです。
台湾オフィシャルサイト
牛角(焼肉)
台湾は町中に「日式(日本式)焼肉店」が溢れていますが、実際入ってみるとローカルの味付けやメニューだったという事が多々あります。その中で牛角は日本の味に忠実な数少ない焼肉店の一つです。チューハイなどドリンク類も豊富です。
台湾オフィシャルサイト
和民(居酒屋)
ここ一年くらいで進出してきた居酒屋チェーン店。庶民的というよりも高級感のある店内です。メニューやドリンクなど日本そのまま。駐在員には有難い存在です。現地台湾人にも人気。
台湾オフィシャルサイト
大戸屋(定食)
最近オープンし大人気の定食屋です。食材の80%を日本から輸入しているというこだわりで、値段はかなり高めですが味はおいしいです。
予約制ではないので、その場で並ぶ事になりそうですが、近くサンルートホテルの地下にも出店予定だそう。
ブログで紹介されています
CoCo一番屋(カレー)
台湾には一店舗のみ(台北駅近く)です。日本のカレーが食べられます。
ココイチHP台湾店
茄子カレー(カレー)
日本のカレー店です。辛さが選べるのがうれしい。
台北に支店がいくつかあります。
天母店 台北市忠誠路2段188号B1
南京一店 台北市南京東路2段11号B1
南京二店 台北市南京東路3段285号
忠孝東路Bistro98店 台北市忠孝東路4段98号3F
紹介ページ
知多家(トンカツ)
日本とほぼ同じ味のトンカツが食べられます。ただエビフライを頼んでもタルタルソースでなく台湾マヨネーズだったり、クリームコロッケがいまいちだったりしますが、トンカツはおいしいです。
台湾オフィシャルサイト
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾内で買い物したあと、空港で税金払い戻しができるそうですが、どのように手続きをするのでしょうか?
A:台湾では商品の価格に5%の営業税が内税で加算されています。その税金を外国人旅行客に払い戻す制度として税金還付制度があります。
<申請の条件>
対象は中華民国(台湾)以外のパスポートを持つ外国人です。
特定商品還付マーク(TRS)の表示がある店で同じ日、同じ店で還付対象となる商品を3000元以上購入し、30日以内にその商品を携帯して出国できる方が対象です。
<還付申請場所>
中正国際空港第一・第二ターミナル
台中空港
花蓮空港
基隆港
台中港
高雄港 など
<手順>
1.還付明細申請表・パスポート(出入国カード)・対象商品・統一発票領収書の原本を用意し、申請カウンターへ提出します。
※還付明細申請表は、買い物をした際そのお店で作成発行してもらう書類です。書類作成にはパスポートも必要となりますのでご注意下さい。
2.申請カウンター(税関)で書類チェック後、「外国人旅客購買特定商品還付明細確認書」を発行してもらいます。
3.2の確認書を出国する空港または港の指定銀行に提出し、払い戻しを受けます。
<お問い合わせ>
中正国際空港第一ターミナル 03-2398-2308
観光局ツーリストサービスセンター 02-2717-3737
参考資料:台湾交通部観光局ホームページ
TOP3号も一時帰国の際はこの制度を利用しています。免税店に無いお店で買い物をしても払い戻しができるのでお得感があります。空港での手続きは結構スムーズなのでトライしてみて下さい。
担当特派員:TOP3号
Q:台湾でもワールドカップの日本戦は見られるのでしょうか?
A:台湾でもサッカーワールドカップ観戦が可能です。
放送局は主に「MUCH」。チャンネル数は38です(基本的に全台湾同じチャンネルですが、一部地域では異なる場合があります)。
<日本戦放送スケジュール>(時間は台湾時間)
6月12日21:00~ 日本×オーストラリア戦 (MUCH)
6月18日21:00~ 日本×クロアチア戦 (MUCH)
6月23日03:00~ 日本×ブラジル戦 (MUCH/年代新聞)
その他の放送スケジュールにつきましては、下記をごらんください。
MUCHワールドカップスケジュール表
また、一部ホテルでは台湾のローカル番組が視聴できない所があります。MUCHチャンネルのほかには、NHK-BS1などでもワールドカップが放送される予定ですので、そちらをご利用されることをお薦めします。
※NHKワールドでは放送権の関係でワールドカップは放送されません。
NHK-BS1が視聴できるホテル
・晶華酒店
・国賓大飯店
・凱撒大飯店
・喜来登大飯店
・台北西華飯店
・圓山大飯店
・老爺大飯店 など
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾人の友人が結婚するという事で披露宴に招かれたのですが、現地のマナーやご祝儀の事など決まりなどあるのでしょうか?教えてください。
A:台湾人も結婚する時、お世話になった人や親戚・友人を集めて披露宴をします。日本と比べて気軽な感じですが、やはり守るべきマナーがあります。今回は台湾の結婚披露宴についてご紹介します。
<ご祝儀>
ご祝儀の金額には決まりがあります。基本的に縁起のよい偶数が使われます。
2200元(同年代の友人)
3600元(会社の部下など)
6600元
8800元 など。
※「4」は「死」を連想させるのでタブーです。またお札は銀行等で新札を用意しましょう。
ご祝儀袋は真っ赤な「紅包」に入れるのがポピュラーで、文具店やスーパーなどで売っています。「白」は葬式の色なので避けましょう。紅包の表には、「百年好合」「永浴愛河」などお祝いの決まり文句(4文字)を書き、裏に名前を書きます。また、日本の綺麗な飾りのあるご祝儀袋も人気です。
<服装>
これは披露宴の行われる場所にもよります。日本の披露宴のように正式な服装は、会場が高級ホテルだった場合にふさわしく、ローカルのレストラン等の場合は、ジーンズ以外できちんと感があれば十分でしょう。地元の人はジャージ等で出席するツワモノもいますが、さすがに日本人としてきちんとした方がいいと思います。先ほども言いましたが、白は葬式を連想するので白ネクタイや白い服は避けましょう。
<開始時間・お開き>
開始時間は必ずと言ってもいいほど遅れます。あまり早く会場に到着するとかなり待つ事になるので、開宴時間くらいに到着すれば良いでしょう。
披露宴中は、二人がキャンドルサービスの変わりにお酌サービスをしてテーブルを回ったりしますが、基本的にその他のイベントは何も無く、お祝いスピーチもありません。料理が運ばれてきたら好き好きに食べ始め、最後のフルーツやデザートが出たところで、なんとなくお開きです。
食べ終わったら挨拶もせずに帰ってしまうのも台湾ならではで、これはお祝いの席で「さよなら」をするのが縁起が悪いとされるからで、失礼にはあたりませんが、最近は二人が出口できちんとお見送りをする場合もあります。
(担当特派員:TOP3号)
Q:台湾には日本の雑誌が売っている店がたくさんあると聞いたのですが、どこにあるのでしょうか?
A:はい。台湾では日本の書籍を扱う書店が多くあります。ローカル書店の一部に設置されていたり、日本の本を専門的に扱う書店もあります。発売は日本よりも少々遅れるものの、わりとリアルタイムに入手できます。以下に日本の書籍取扱店を一部ご紹介します。
◎紀伊国屋書店
<ブリーズセンター(微風廣場)内>
住所:台北市復興南路一段39号
電話:02-6600-8888(ブリーズセンター代表)
アクセス:MRT忠孝復興駅から徒歩10分
<高島屋内>
住所:台北市忠誠路2段55号
電話:02-2831-2345(高島屋代表)
アクセス:MRT芝山駅より徒歩20分(高島屋無料シャトルバスもあります)
◎西門町の雑誌瘋(主に雑誌)
住所:台北市武昌街2弾7号
電話:02-2389-6728
アクセス:MRT西門駅より徒歩3分
◎その他、誠品書店など多くのローカル書店でも一部日本の雑誌などを扱っています。
(担当特派員TOP3号)
歩道を歩く時、日本でよく見かける正面から来た人との「よけ合って、よけ合って、またよけ合って・・・・」みたいなシーンありますよね?ここ台湾ではそんなシーンは皆無です。ありえません。なぜならばタイトルの通り「俺の道は俺の道」だからです。絶対にどこうなんてしません。そのままアタックする形になるのです。従いまして前方から人が向かってくる場合は相手が避けるかなぁ~なんてことは考えず自ら潔くどいてください。そうしないとクラッシュします。
更に同じ方向に進むのろまな人間がいた場合。これまた厄介。後ろにどんな渋滞が出来ようとも気にせずのんびり歩きます。3人ぐらい並んでペチャクチャしゃべりながら歩くGメン歩きもお得意です。時間がないときは気にせず真ん中を強行突破し抜かしましょう。どいてくれるのを待っていたらまるで同じグループ状態で道が開けるまで我慢しなければなりませんので。
もっと恐ろしいのは普通のペースで歩いているのに突然止まる、突然Uターンをかます奴も多数います。背丈が一緒の場合はチューしてしまう可能性もあります。確信犯もいるかも知れません。女性は人間距離を十分とって進むことをお薦めします。
不思議な場所台湾。びっくりするような習慣的がたーっぷりあるのでびっくりしないで下さいませ。
(担当特派員:TOP1号)
Author:TopTaiwanQandA
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