台湾で生活する日本人が抱く疑問一つ一つにお答えします。台湾での生活に関するご質問受付中! ご質問はこちらまで→blog@top-taiwan.com.tw
Q:仕事のため台北へ転勤となり、家族と一緒に引っ越すつもりですが、子供の通学先について日本人学校以外にも現地の学校など、選択肢はあるのでしょうか?
A:台湾にある小学校へお子様を通わせる場合、いくつかの選択肢があります。それぞれメリット・デメリットがありますので、それぞれの特徴をご紹介します。
<日本人学校>
日本人が通う、最もポピュラーな学校です。
台湾には、台北・台中・高雄の三ヵ所にありますが、やはり台北校の生徒数が一番多いでしょう。
日本にある学校と比べ、交流イベントなどが多いため開放的な校風です。
小学部と中学部がありますが、高校はありません。日本の高校へ入学させるために、中学生になったら子供を日本へ帰国させる(単身赴任になる)家庭が多いようです。
日本人夫婦の子供が多いですが、父親が日本人で母親が台湾人という家庭の子供も多く通っています。
ちなみに日本人と台湾人のハーフである金城武もこの学校の卒業生だそうです。
入学資格は日本国籍を持っていること。授業料も地元の学校と比べ、かなり高く設定されています。また日本人学校は私立なので、台湾に進出している日本企業から高額の寄付を募って運営しています。
その他の条件等に関しては、下記ホームページをご覧になるか、直接学校へお問い合わせ下さい。
台北日本人学校ホームページ
台中日本人学校ホームページ
高雄日本人学校ホームページ
<現地小学校>
基本的には、入学前に通っていた幼稚園や託児所を通じて入学の申請をします。
国籍などは特に制限はなく、入学許可さえ下りれば国籍は関係なく通う事ができます。
学費は日本人学校と比べ、かなり安いです。
台湾は学歴主義の傾向が強いため、低学年からすでに順位競争を意識させるような教育の所が多いようです。また有名な小学校に通うため、学校の近くに住所登録だけして、実際は遠くから通う生徒もいます。
登校・下校は親などが送り迎えするのが一般的で、その時間帯の校門付近には、子供を迎えに来た大人達で一杯になります。
学費が安いのが魅力的ですが、両親がどちらも中国語が話せない場合、子供は勉強の事を親に聞けずに苦労する事もあるようです。
<アメリカンスクール>
アメリカンスクールは台北日本人学校の向かい側にあります。
ここは地元小学校と同じく国籍は関係なく入学できます。しかし学費は日本人学校よりも高いようです。
国際色豊かな教育が受けられますが、こちらももし両親がどちらも英語が話せない場合、子供への負担が大きくなりそうです。一般的に外では英語は流通していませんので、学校以外で英語を使う機会が非常にすくないです。
台北アメリカンスクールホームページ
(担当特派員:TOP3号)
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Q:海外旅行の時はだいたいいつもトラベラーズチェックを用意していくのですが、台湾はトラベラーズチェックと現金、どちらがお薦めでしょうか?
A:一般的に海外旅行に出掛ける時は、現金よりトラベラーズチェックの方が安全だと言われていますが、実は台湾ではトラベラーズチェックはまだまだ浸透しておらず、両替できる場所が限られているので非常に不便と言っても過言ではありません。
よほど大金を保管していたり、安全面で心配な方以外は、現金のままで持ってきたほうが良いでしょう。
トラベラーズチェックは、一部の銀行かホテルなどで両替できますが、銀行ごとにそれぞれ手数料の計算方法などが異なり、中には手数料が「トラベラーズチェック一枚ごと」に加算され、逆に損してしまう場合もあるのです。
台湾には日本円の現金で会計できるお店もありますし、やはり現金をお持ちいただいたほうが、何かと便利でしょう。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:日本円から台湾元に両替するとき、どこで替えるのが一番良いでしょうか?
A:まず両替ですが、台湾内のいたるところで気軽に出来ます。両替するのが大変だという情況はございませんのでご安心下さい。ではご質問の回答として両替場所に関してご説明しましょう。両替は、日本国内の空港よりも台湾国内でしたほうがレートが良いのであわてて日本でなさらないほうがいいと思います(どうしても心配な方は小額にとどめましょう)。台湾内で両替できる場所を下記にご紹介しますので、ご自身のご都合に合わせてご利用ください。
<台湾の空港内にある両替所>
年中無休。飛行機発着のある時間帯は営業しています。
両替手数料を取られるので、空港から市内までのとりあえず必要な金額だけ両替するのには便利です。市内の銀行よりもレートは悪いのでご注意下さい。
<市内の銀行>
外貨を両替できる銀行は決まっており、どの銀行でも両替できるわけではありません。台湾銀行、中国国際商業銀行はわりと良いレートで両替ができます。
銀行の営業時間:月~金 9:00~15:30(一部時間延長の所あり)
<ホテル>
フロントなどで両替できます。レートは悪いですが、緊急の場合は便利です。ただし、そのホテルの宿泊客でないと両替できない場合が多いです。最も手数料が高い為正直お薦めできません。
<デパート>
ホテルと同じくレートは悪いですが、サービスカウンターで両替できます。
<土産屋>
ツアー旅行等で台湾に来ると、必ずといってよいほど土産屋に立ち寄ります。そこには大抵両替所もあり、空港で両替できなかった場合はここでする人もいます。自由時間が限られている人にとっては、ついでに両替ができ便利ではあります。デパートなどよりは安いでしょう。
<茶葉店・貴金属店など>
街中の一部の茶葉店や貴金属店でも両替を取り扱っている所があります。正式な取引場所では無いので看板等はもちろんありませんが、レートは銀行などよりも良く、利用している人も多いようです。なお両替証明を発行出来ない店多いのでご注意を。発行出来てもレートは上がります。出張などでない場合はこちらが最もお薦めです(日本円への再両替も可)。他の外国の場合、このような店で両替するほうが騙される!という感覚がありますが、台湾の場合むしろこのような店の方がレートがいいことが多いです。
※あまった台湾元を日本円に再両替する場合は、最初の換金時の「両替証明(レシートのようなもの)」が必要になる時がごくまれにありますので、念のためとっておきましょう。ちなみに空港はこの証明なくても両替可能なのでご心配なく。
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Q:今度主人の転勤の関係で、家族で台北へ引っ越すのですが、子供は台湾の幼稚園や保育園に入る事はできるのでしょうか?できれば日本語が通じる所がよいのですが・・・
A:台湾(特に台北)に住む日本人はとても多く、その家族ももちろん大勢います。ですので日本人の子供を預かってくれる所も少なくありません。
以下にあげる幼稚園・託児所は、日本人園児の比率が多い所で、中には日本人専用のクラスを持つ所もあります。場所的にははやり外国人が多く住む天母エリアが多いようです。
必要経費や食事の有無、送迎など詳しくは直接問い合わせてください。
幼苗国際日本幼稚園Homepage
住所:台北市安和路一段 127巷19号
電話:02-2755-5307
対象年齢:2~6歳
博如幼稚園(中山北路)Homepage(中山北路&双渓街)
住所:台北市中山北路6段195巷4号
電話:02-2834-0459
対象年齢:2~6歳
博如幼稚園(双渓街)
住所:台北市双渓街18号
電話:02-2833-9854
対象年齢:2~6歳
好來託児所市政府情報ページ
住所:台北市中山北路七段225-1號
電話:02-2871-8074
対象年齢:2~6歳
心愛託児所Homepage
住所:中山北路七段190巷104號
電話:02-2873-9393
対象年齢:2~6歳
英童託児所
住所:延吉街 233巷 3-5号
電話:02-2702-5645
対象年齢:2~6歳
POP KIDS(十大幼稚園)
住所:台北市天母東路92号
電話:02-2874-9569
対象年齢:2~6歳
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Q:出張に行った場合、何かと領収書が必要なのですが、台湾では領収書を発行してもらう事はできるのでしょうか?また、発行をお願いする時の中国語も教えていただけるとありがたいです。
A:台湾にも領収書はありますので、発行してもらう事はできます。台湾には、性質の違う二種類の領収書がありますので、以下にご説明します。
<發票(ファーピャオ)>
台湾内で発行される正式な領収書です。手書きで発行するものと、前回ご説明したくじ付きレシートを發票として発行する場合の2パターンがあります。
台湾内の企業であれば發票としてくじ付きレシートを受け取る必要がある場合は、会計前に会社の統一編號という番号を伝え、レジに入力してもらい、その番号がレシートに打ち込まれている状態でレシートを正式領収として受け取ることが一般的です。また会社の番号を打ち込まなくてもくじ付きレシートにお店の印鑑が押してあればそれは正式領収書ともなります。なお手書きの發票を発行してもらう場合、くじ付きレシートを両方客側に渡すと二重になってしまうため、發票が必要な場合はくじ付きレシートはお店側に返す場合があります。
また、商品価格に営業税を含んでいない店(レシートを発行していない店)で發票発行をお願いする場合、やはり価格に5%上乗せされる場合があります。
發票には[二聯式(二枚綴り)]と[三聯式(三枚綴り)]の2タイプがありますが、一枚はお店の控えとなるので、手元に一枚来るか二枚来るかの違いだけです。
【使える中国語】
發票を下さい。= 我要發票(ウォー ヤオ ファー ピャオ)
三(二)聯式發票を下さい。=我要三(二)聯式發票(ウォー ヤオ サン(アー) リェン スー ファー ピャオ)
お店の印鑑を下さい。=請蓋店章(チン ガイ ディェン ザン)
<収據(ショウジュー)>
これは正式ではない領収書、いわば政府に申告する必要の無い領収書と言えます。これはくじ付きレシートや發票と違い、発行しても税金を納める必要はありませんので、タダの紙切れ支払い証明書のような感覚でしょうか?こちらは書くのを面倒くさがらなければ比較的手軽に発行してくれるでしょう。
日本からの出張の方が必要とする領収書はこちらの「収據(ショウジュー)」でOKです(といいますか、レシート紙の方が正式領収書と言われても、出張精算する時にレシートでは日本企業の経理の担当者からはこれじゃダメだといわれる可能性が高いですよね?ですので、こちらをもらっておいた方があとで精算しやすいと思います)。それに意味もなく發票にこだわると、5%営業税をプラスされて損することにもなりかねません。日本側企業にとっても個人的な見解ですが、こちらの収據がいいのではないかと思います。しかし、日本の領収書のように、宛名、ただし書きなどがないのが一般的です。また、どこの店や会社が発行したと言うことも印鑑が押してなかったりすればわかりませんので必ず印鑑は押してもらいましょう。逆に台湾内の企業にお勤めの方はこの収據では経理にNGを出される可能性がありますのでご注意下さい。タクシーの領収書も、この収據になります。多くの場合、運転手は金額や宛名を書かず白紙のまま渡しますので、後で自分で書く事になります。
【使える中国語】
収據を下さい。=我要収據(ウォー ヤオ ショウ ジュー)
ここ台湾は脱税をしやすい環境を作るため、領収書自体にこのような複雑なシステムと種類を作っているのでしょうか?外国人にとってはまったく理解できないシステムです。しかしながら、台湾企業とお仕事されている日本企業の方にはある意味お得な情報もあります。我々台湾側企業にとって、日本の企業の方に好まれる「収據(ショウジュー)」はタダの紙切れです。税金も何もかかるわけではございませんので、発行時の金額なんていくらでもいいのです。台湾側企業の所得申告金額と、日本側企業の支払いのチェックなんてしないのが一般的ですから・・・・。一軒一軒でこの収據をもらうのなら、台湾側企業にまとめて収據を発行してもらったほうがいいかもしれません。
(担当特派員:TOP1号)
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Q:台湾でクレジットカードが使えると書いてあるのに、カードを使おうとすると値札で表示された金額に値段がプラスされることがあるのですが、これはお店にだまされているということでしょうか?
A:台湾でクレジットカードを使用して買い物などをする場合、お店によっては手数料と称して数パーセントを上乗せする場合があります。普通、お店のレジ周りにそのような注意書きがあります。なぜそうなのか?日本でもお店でカード支払い可能な場合には、お店側が利用させてもらったカード会社に手数料を払わなければならないのですが、その手数料も込みで始めから販売価格を設定しているのでその手数料があること事態あまり知らないのが一般的です。
しかし、ここ台湾では先日お話しした営業税、今回のカードの手数料など基本的に丸裸のネット販売価格で明記している小売店も多いのです。デパートなどではありえませんが、屋台に毛の生えたようなレストラン、ちっちゃい小売店などは始めからレシートなど出すつもりなし。ある意味良心的な販売価格を最初から提供しているという考え方もありますが、カードが使えると言っているのに、カードを使おうとすると値段が上がるとなったら日本の方は理不尽に思いますよね。でも値段アップの理由はこのカード手数料やカードを使えば確実に売り上げ計上しなければならなくなるのでこの営業税分もUP、そしてカード会社に小売店が手数料も払わないとならない。ということで、現金で払えば安いのに払わないのはあなたの勝手ですよ、だからお店は色んな費用を負担するわけにはいかないので、カードを使いたいならそれら手数料を自分で負担しなさいという考え方なのです。UPする場合は、大体7~10%ぐらい値段が上がると思ってください。
この手の問題が起きる店は、勝手な計算だと30%ぐらいではないか?と推測されますが、このような事態が起きてもびっくりしないでくださいね。騙されているわけではなくそんな事情が隠されているということですので・・・・。
(担当特派員:TOP3号&1号)
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Q:日本に消費税があるように、台湾にも消費税のような物があるのでしょうか?
A:はい。台湾にも買い物をする際にかかる税金があります。正しくは「営業税(5%)」といい、内税になっていることがほとんどです。お店側は、売り上げの5%を営業税として国に納める義務があります。
しかし、個人経営商店が非常に多い台湾では、大小全てのお店が消費税を正確に納めているかというと、実はそうでもありません。レジのレシートをきちんと発行してくれるお店では、売り上げ金額の記録が残るので問題ないのですが、中にはレシートを発行してくれないお店もあり、売り上げをごまかして脱税している事もあるのです。
そこで政府は考えました。レシートにくじをつける事にしたのです。このレシートくじは二ヶ月に一度抽選があり、一番賞金の多い特別賞は200万元、それ以下は20万元~200元が当たります。もちろん買い物客は必ずレシートを要求するので、お店側も発行せざるをえません。これである程度の脱税は防いでいるのです。
話が少しずれてしまいましたが、台湾の営業税は内税なので、基本的には普通の買い物であれば表示金額通り支払えば問題ありませんしレシートも発行されるはずです。しかしながら個人経営の小売店などで必要以上にレシートを要求すると5%の消費税分を上乗せされる場合もあるのでご注意下さい。日本のようにレシートくれるのが当たり前という環境ではないのです。台湾では時にレシートをもらわない方がお互い得ということもあるので、あってもなくてもいいレシートはもらわないほうが懸命かもしれませんね(高級品の購入時は絶対に必要ですが・・・)。お店側の勝手な考えで言えば、なるべくあげたくないというのがホンネの店が多いのが現状です。
また、ホテルや高級レストランでは10%のサービス費を上乗せされることがあります。これは税金とは関係ありません。ただコレがサービスだったの?と感じながらもサービス料を請求されることはあるかもしれませんがお店のルールの場合は仕方ありません。気持ちのいいウンヌンではなく、いずれにしてもサービスしてやった料を請求される場合も多々あるということもお忘れなく。
また、外国人には支払った営業税を取り戻すシステムがあります。指定店での購入など条件などはありますが、ブランド品などを買う場合には是非活用されたほうがいいでしょう。税金払い戻し制度についての詳細は<こちら>をご確認下さい。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:台北に駐在している者ですが、空いた時間を利用してジムやプールに通いたいと思っています。台北市内でどこか良いところは無いでしょうか?
A:台湾に長く住んでいる駐在員の方やそのご家族にとっては、普段気軽に楽しめるレジャーの選択肢が意外と少ないと感じるものです。自動車が無ければ更に行動範囲が狭くなりがちです。そんな時、時間つぶしにも健康作りにも役に立つジムやプールは隠れた人気スポットなのです。
台北市内には有名なジムがいくつかあり、ある程度の規模であればプールも完備されています。その代わり入会料が高めなのが残念ですが、公共のプールなどは比較的安く利用できます。以下にいくつかご紹介しましょう。
California Fitness(加州健身中心) ホームページ
台北市内では東区、西門、台北站前、天母に支店のあるスポーツジム。国際的チェーン店なので外国人利用者も多くいます。一人一人の必要にあわせ、プログラムを組んだりトレーナーをつけるなどもできます。
Alexander Health Club(亜力歴山大健身房) ホームページ
こちらも全台湾に20ヵ所以上の支店を持つ有名スポーツジムです。支店が多いので、家の近くや会社の近くで探しやすいでしょう。
台北市中山運動中心ホームページ
住所:台北市中山北路二段44巷2號
電話:02-2581-1060
アクセス:MRT中山站またはMRT双連站から徒歩約5分
こちらは上記二つとちがい、一回利用ごとに料金を支払うジムです。ジム(1H/50NTD)とプール(大人/一回110NTD)は別々に料金がかかりますが、ここのプールにだけ通う方も多いようです。ただしジム施設はえらく小さいので順番待ちでいらいらします(後ろで待ってても全然どいてくれませんので)、更にココのジムは時間単位の料金なのでオーバーしたら追加料金となるので、人の少ない時間に行かないと元が取れません。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:台北市に住んでいますが、こちらにも野球のバッティングセンターはあるのでしょうか?もしあれば場所などを教えてください。
A:台湾にもプロ野球チームがあり、自分で野球を楽しむ人もいますので(日本ほど多くはないですが)、バッティングセンターはあります。以下に一つご紹介します。
TAROKO SPORTS PLAZA (大魯閣棒塁球打撃場)
ホームページ エンコードは[Big5]
台北市内湖館をはじめ、台湾各地9ヶ所に展開するバッティングセンター。ソフトボール用の打席やピッチャーゲーム等もあります。
システムはコイン式で、カウンターで購入できます(コイン一枚20球分で30元)。
台北市で一番分かりやすい場所は「内湖館」でしょう。中心地からは少し離れていますので、タクシーかバスで行く事になりますが、巨大ショッピングモール「美麗華」のすぐ横にあります。美麗華上階には映画館があり、ショッピングに映画にバッティング練習にと一日中楽しめるエリアです。
また台北には日本人メンバーの在籍する野球チームがいくつかあります。メンバーは駐在員や留学生など。チームによっては台湾人と合同の場合もあるようです。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
チーム情報やメンバー募集については、街で無料配布されている日本人向け情報冊子などに掲載されている場合が多いです。
その他の方法としては、台湾駐在員などが多く集まるネット掲示板などで探したり、人づてにメンバーを探して紹介してもらう等の方法があります。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:電話でレストランの予約をするには、どうすればよいでしょうか?
A:人気のあるレストランやエステ・マッサージ店等は、あらかじめ予約する事をお薦めします。
しかし日本語の通じないお店のスタッフがほとんどですので、以下に役に立つ中国語をご紹介します。
※電話でのコミュニケーションは、筆談ができないためある程度中国語の話せる人でないと難しいです。ご自分で予約が難しい方は、知り合いの台湾人やホテルのフロントにお願いすると良いでしょう。
「予約をしたいのですが」
〈レストラン)我要訂位[ウォーヤオディンウェイ]
(エステ・マッサージ)我要預約[ウォーヤオユーユェ]
「一人です/二人です/三人です」
一位[イーウェイ]/二(兩)位[アー(リャン)ウェイ]/三位[サンウェイ]
「(例)7月2日午後6時です」
7月2號 下午6点[チーユェアーハオ シャーウーリォディエン]
(料理やコース等聞かれた場合)「まだ決めていません/○○をお願いします」
還没決定[ハイメイジュエディン]/我要○○[ウォーヤオ○○]
(お店に喫煙席がある場合)「喫煙席をお願いします/禁煙席をお願いします」
我要吸煙的位子[ウォーヤオシーイェンダウェイズ]/我要不吸煙的位子[ウォーヤオブーシーイェンダウェイズ]
「○○(苗字)といいます。電話番号は××です。」
我姓○○[ウォーシン○○]。電話號碼是××[ディエンホアハオマースー××]。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:台湾で生活する上で、光熱費や電話代の支払いはどのようなシステムになっているのでしょうか?
A:光熱費や電話代の支払い方は、コンビニ支払いや銀行引き落としなど、生活スタイルに合わせて選択できるようになっています。
しかし台湾永住ではない外国人が一番良く利用しているのは、やはり簡単なコンビニ支払いでしょう。
日本と違い公共料金の請求は二ヶ月に一回が多いので各内容の支払いタイミング、それと一人暮らしの場合の目安の料金も合わせてチェックしてください。
支払い方の詳細は、それぞれご契約の会社により多少異なる場合がありますが、以下に代表的なものをご紹介します。
<電気> *二ヶ月に一回(真夏で二ヶ月4000NTD程度)
台湾電力公司
①現金支払い
・各地の7-11、ファミリーマートなど提携コンビニにて支払い。
・台湾電力公司の営業所へ直接行き支払い。
・華南銀行、萬泰銀行などの各銀行窓口で支払い(提携銀行に限る)。
②銀行自動振替
・中華電信にて銀行振り替えの手続きを行います。
③台湾電力公司サイト内にてネット支払い可能。
<ガス> *二ヶ月に一回(湯沸かし器がガスの家庭で二ヶ月2000NTD程度。プロパンガスの人は支払いなし。購入時に支払いとなります(中型で一本600NTD程度(爆発の危険アリ))
大台北区瓦斯股分有限公司
①現金支払い
・各地の7-11、ファミリーマートなど提携コンビニにて支払い。
・中国信託銀行、玉山銀行など各銀行窓口にて支払い(提携銀行に限る)。
②銀行自動振替
・ガス会社にて銀行振替の手続きを行います。
③ez-Payサイトでもネット支払い可能。
<水道> *二ヶ月に一回(二ヶ月400NTD程度)
台北自来水事業処
①各地提携コンビニにて支払い
②ネットバンクやネットATMにて支払い(提携銀行に限る)
<電話(インターネット含む)> *毎月一回(基本電話代とADSLの基本契約料金の支払いのみなら1300NTD程度)
中華電信
①現金支払い
・各地の7-11、ファミリーマートなど提携コンビニにて支払い。
・中華電信の営業所へ直接行き支払い。
・華南銀行、萬泰銀行などの各銀行窓口で支払い(提携銀行に限る)。
②銀行自動振替
・中華電信にて銀行振り替えの手続きを行います。
③中華電信サイト内にてネット支払い可能。
<携帯電話> *毎月一回
中華電信=電話代金支払い方法と同じ
遠傳・和信
・コンビニ支払い
・ATMにて支払い
・自動振替
・郵便局にて支払い
・花旗銀行サイトにてネット支払い 等
亜太行動
・コンビニ支払い
・自動振替
・ATM支払い
・銀行窓口支払い
・クレジット支払い(ネット上) 等
台湾大哥大
・コンビニ支払い
・クレジット支払い(ネット上)
・ATM支払い
・銀行窓口支払い 等
※コンビニ支払いの場合、支払い用紙にある期限を過ぎないようにしましょう。期限が過ぎた場合は、コンビニで支払えなくなる会社もあり(今までの経験上、電話は期限を一分でも過ぎると(例えば10日まで支払いのものを11日の夜中の0時1分に持って行ってもNG)払えなくなります)、そうなると銀行で振込みをしたり、営業所まで直接支払いにいくなど面倒な事になります。また会社によっては滞納料金を上乗せする決まりなどもあります。
※また、まれですがアパートやマンションの賃貸契約によっては、光熱費は大家さんが負担する場合もあります。
※台湾の郵便事情は非情もとい、非常にいい加減で、請求書などが別の家に届いてしまうなどよくあります(マンションでも間違えて送付された郵便物が山のようにエレベーター前に置かれていたりします)。家に届いていないからといって文句を言っても各会社は相手にしてくれません。なんかこないなぁと思ったら自らチェックしましょう。そのあたりの危険を回避するためには口座引き落としをお薦めします。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:今度台湾へ出張に行くのですが、老爺大酒店でインターネットは使えるのでしょうか?
A:台湾は日本以上にパソコンの普及率が高く、ネットを使えるホテルもたくさんあります。
以下に代表的なホテルのネット環境をご紹介しますのでご参照ください。
<老爺大酒店(ロイヤル・タイペイ)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(無料)・ダイヤルアップ(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスカウンター・ロビー(無料)
<台北晶華酒店(リージェント)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル・無線LAN・ダイヤルアップ(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター(有料)、18・19F宿泊者のみ18・19Fビジネスラウンジ(無料)
<圓山大飯店(グランドホテル)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター・部屋テレビでネットサイト閲覧(有料)、8・9F宿泊者のみ8Fラウンジ(無料)
<台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:11Fビジネスセンター・部屋テレビでネットサイト閲覧・ノートPCレンタル(有料)
<台北遠東国際大飯店(ファーイースタン)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:B1Fビジネスセンター(有料)
<台北商旅(ラ・スイート・タイペイ)・慶城館>
持参PC使用:部屋に無線LAN(無料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター・ラウンジ(無料)
<台北商旅(ラ・スイート・タイペイ)・大安館>
持参PC使用:部屋にネットケーブル・1Fラウンジに無線LAN(無料)
ホテルPC使用:1Fラウンジ(無料)
<富園国際商務飯店(リッチガーデンホテル)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(無料)
ホテルPC使用:1Fラウンジ(無料)
<台北喜來登大飯店(シェラトン・タイペイ)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fと17Fラウンジ(有料)
<六福皇宮(ウェスティン)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル・無線LANは1~3Fのラウンジなどで(有料)
ホテルPC使用:3Fビジネスセンター(有料)
<台北西華飯店(シャーウッド・タイペイ)>
持参PC使用:部屋に無線LAN・ネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:B1Fビジネスセンター・ノートPCレンタル可(有料)
<華泰王子大飯店(グロリアプリンス)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:4Fビジネスセンター・部屋でネットサイト閲覧(有料)
<台北凱撒大飯店(シーザーパーク)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター・部屋テレビでネットサイト閲覧(有料)
<国聯大飯店(ユナイテッドホテル)>
持参PC使用:各部屋無線LAN・ダイヤルアップ有(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター(有料)
<台北君悦大飯店(ハイアット)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター(有料)
<台北福華飯店(ハワードプラザ)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター(有料)
<三徳大飯店(サントスホテル)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)*利用可能な部屋数に限りあり。予約時にリスエスとすることをお薦めします。
ホテルPC使用:14階VIPルーム(有料)
<天成大飯店(コスモスホテル)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:不可
<富都大飯店(フォーチュナホテル)>
持参PC使用:一部客室にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:1Fビジネスセンター(有料)
<美麗信花園酒店(ミラマーガーデン)>
持参PC使用:部屋にネットケーブル(有料)
ホテルPC使用:14Fビジネスセンター(有料)
<麒麟大飯店(キリンホテル)>
持参PC使用:不可
ホテルPC使用:1Fロビー(有料)
<山水閣大飯店(サンスイホテル)>
持参PC使用:不可
ホテルPC使用:不可
<海外でのインターネット利用について>
ケーブルをつなげば自動的に利用可能なPCなどもありますが、宗でない場合は台湾到着後、現地プロバイダーの登録や設定はかなり面倒な作業です(ベースが中国語なので文字化けしてまったく読めない場合あり)。長期で台湾に住む予定の方は現地プロバイダーを利用する方が費用も安く上がりますが、一時的な滞在の場合は、日本でお使いのプロバイダーで提供している海外で利用可能な設定情報等を準備していく事をお薦めします。
ご契約のプロバイダーによって、サービスが受けられる国が違いますのでご確認下さい。
日本のプロバイダーが提供している海外サービスを受ければ、アクセスなどのパソコン設定も、現地プロバイダー登録するより簡単で短時間で済みます。
まずは、現在ご契約している日本のプロバイダーへ問い合わせてみてください。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:台湾に住み始めてもうすぐ三ヶ月になろうとしています。でもどうしてもわからないのが、台湾の食事のマナーで何かやってしまったら恥ずかしい、笑われてしまうようなマナーってあるのでしょうか?どう考えても何やっても良さそうな感じなんですが・・・・。
A:おっしゃっている意味、生活している方ならよーくわかりますよね。日本の場合はだったら、例えば物をかむときクチャクチャ音を立てたらいけないとか、食べ物をその場で「ペッ」と出したり(骨とか)NGだと思います。また西洋マナーならガチャガチャ音を立てながら食事するのはマナー違反とか色々ありますよね。生活習慣が違えばもちろんいろんなマナーはあると思うのですが、ここ台湾では他人をあまり気にしないというスタイルが確立されているため、この手の人に迷惑かけるからとかビジュアル的に美しくないからというようなマナーは存在しないように見受けられます。見受けられる=みんなが普通に他国でのNGマナーをやっているということでもあるのですが・・・・。しかしながらあるのです。台湾でもやってはいけないこと。それは何だと思いますか?なんと、「麺を食べるときに音を立ててはいけない」というマナーが存在していたのです!
私も正直全然知りませんでした。麺類食べる時思いっきり音立ててました。が、ある時今回質問されてきた方同様にふと疑問に思って台湾人の友人に聞いてみたんですね。そうしたらこんな答が返ってきたのです。びっくりです。こんなに麺文化が発展しているにも関わらずです。でもよく考えてみるとなるほどーって感じなんですよ。よーく観察してみるとみんな麺を直接吸い込んでいないのです。レンゲの上に乗っけて一口分で食べています。だから音全然してません。街中や、レストランの中があまりにうるさいため全然わからなかったのですが、どうやらそうらしいですよ。ですので、麺類食べる時は注意して食べてくださいね。でも・・・日本人的には麺をすすらず、音立てずに食べるとなんか食べた気しないんですけどねぇ。郷にいれば郷に従えですから我慢しましょう。笑われてもいい!という方はどうぞ自分の信念を貫いてください。別に殴られたりはしませんので(笑)
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Q:台湾に長期で住むことが決まり携帯電話がほしいのですが、どんなところで買えばよいでしょうか?
A:台湾は日本に負けないほどの携帯大国で、使用者も多いので大小の携帯ショップもあちこちにあります。
しかし外国人が携帯電話を契約する場合、電話会社ごとに様々な規則がありますのでご紹介しましょう。
まず、台湾の携帯電話システムは「SIMカード式」です。日本の携帯電話と違い、携帯に内臓されているSIMカードに使用者の情報が入っていて、違う携帯電話に自分のSIMカードを装着しても、いつも通り使う事ができるのです。
携帯電話を持つ場合、まず電話会社との契約が必要となります。
<中華電信>オフィシャルサイト
中華電信は一般電話やネット回線なども取り扱っている電話会社です。
現在のところ、プリペイドカード式の携帯であればパスポートを窓口に持っていくだけで申し込みが可能です。
一般の携帯電話を申し込む時は台湾人の保証人を立てれば問題なく契約可能ですが、保証人が立てられない場合は契約は出来ません。自力契約は不可能です。
<台湾大哥大>オフィシャルサイト
台湾大哥大では、2900元の保証金を払えば保証人がいなくても一般の携帯電話を申し込みできます(解約の場合は銀行振り込みでの返金で、解約日から一定期日過ぎないと返金されないので注意してください)。ただし小売店では契約できず、契約可能店舗が限られているので確認されたほうがいいでしょう。
申し込みにはパスポートと居留証(居留証が無い場合は「中華民国統一証号基資表」)が必要となります。
また、保証人となってくれる台湾人がいる場合は保証金不要です。
居留証申請についてはこちら(留学生) (労働者)
中華民国統一証号基資表についてはこちら
<遠傳・和信>オフィシャルサイト
遠傳・和信も台湾大哥大と同様です。一般の携帯電話を申し込む時は台湾人の保証人を立てれば問題なく契約可能ですが、保証人が立てられない場合は小売店での契約は出来ません。契約可能店舗が限られていますので確認したほうがいいでしょう。また購入時に保証金2400NTDの支払いが求められます(電話を解約する場合は戻ってきますが、銀行振り込み扱いとなり、解約日から45日後でないと返金されません)。パスポートと居留証も当然必要で契約は半年以上が条件となります。半年に満たない場合はプリペイドカード式しか申し込めません。
また、無事契約ができたら、携帯電話本体を購入することになりますが(費用別途)、契約した電話会社でセット購入できる場合と、携帯ショップに行って電話機だけを買う方法があります。どっちが安いのか?は、マチマチ。日本人が自分だけで契約する場合は、格安小売店はいずれにしても利用不可能なので・・・・。日本のように番号付きでいくら!話みたいな電話は台湾は少ないです。お得感もあまりないですね。電話の買い替えだけであれば小売店で販売されている携帯電話を買うのが断然お得。契約時だけが色々面倒ですが、手に入れちゃえば問題なしです。ただ、日本の携帯と比べた場合、台湾の携帯多分高いと思います。安いと思って買いに行かない方がいいと思いますよ。
(担当特派員:TOP3号)
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Q:ある台湾の方にとてもお世話になったので、お礼に何かプレゼントしたいのですが、贈ってはいけないタブーの物などはあるのでしょうか?
A:台湾や中国の方が贈り物などをする場合、習慣としてタブーとなるものはあります。下記に代表的なものをいくつかご紹介します。
<傘>
これは「傘」の北京語発音が「散(=解散する・分かれる)」と似ている事から、縁起が悪いとされています。
<扇子>
これも「傘」と同様、「扇子」の発音が「散」と似ているためです。
<靴>(サンダルなども含む)
足に履くものは「去っていく」を連想させるため、タブーです。
<置時計、掛時計>
「置時計(掛時計)を贈る」ことを北京語で「送鐘」と言うのですが、この発音が「送終」=「死を看取る」という意味と同じなのでタブーなのです。
ちなみに腕時計は「手錶」といい、「鐘」とは関係ないので贈ってもOKです。
<MADE IN CHINA や TAIWAN は避ける>
これはタブーとはあまり関係ありませんが、台湾の人は、日本でしか買えない物や純日本風のものを喜びます。生産国も気を付けたほうがよいでしょう。
しかしタブーと言われる物と分かっていても、どうしても(好意で)相手にプレゼントしたい場合は、物を渡すときに相手からお金(一元程度)をもらうという方法もあります。
相手からお金を受け取る事により「売り買いした」という形になり、プレゼントにはならないのでタブーなども関係ないという事だそう。これは賢い方法ですよね。
また「タブーの物だと分かっているけど、どうしてもこれをプレゼントしたかった」等ときちんと伝えれば、相手も気にせずに受け取ってくれるでしょう。よほど気難しい人でなければ、外国人ということで多めに見てくれると思います。
相手との親しさ、TPOなどを考慮した上であれば、基本的にそんなに厳しくないタブーだと思います。台湾の方と交流を深める上で是非参考にしてください。
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南国台湾の夏はとにかく暑いです!
暑さに湿気がプラスされ、昼も夜も関係なくまるでサウナにいるような感覚なのです。
外出時には、日傘(雨傘ですが)を差すなどして日差しを避けるのが地元ではポピュラーですが、昼間は出歩かないようにしている人も多く、地元の人たちでさえこの暑さには参っているようです。
そんな真夏に台湾観光に来られる方、くれぐれも気をつけてくださいね。
外出中の水分補給は熱中症などを防ぐためにも必要ですし、台湾は日本より日差しが強いので、万全の紫外線対策が必要ですよ。
しかし、カンカン照りの真昼間でも、涼しく楽しめる場所が台北にはたくさんあります。
もちろん三越やそごうなどデパートや台北101などの建物の中の観光地もその中の一つですが、せっかく台湾に来たのですから、もっとローカルな場所で、安いショッピングをしたいと思いませんか?
それができるのが、地下街なのです。
地下街は、夏はクーラーが聞いていますし、雨も関係ありません。通りの両側に小さな店舗がずらりとならび、ファッション関係・中華風の装飾品・CDやDVD・下着・怪しい健康グッズなど本当に様々なものが売っています。さらに、大きめの地下街なら一休みできるカフェや食堂・レストランもそろっていて、一日地下にいても飽きないくらいなのです。
地下街は台北市内に数ヶ所ありますが、ここでいくつかご紹介します。
<台北地下街 TAIPEI CITY MALL>
場所:台北車站北側の市民大道地下
ここにはチャイナ生地で作った小物を販売する店や、ゲーム関係、靴、洋服などが売っています。西側には食堂やドリンクスタンドもあります。
<台北捷運大街 EASY Mall>
場所:台北車站南側の忠孝西路地下
最近拡大され、広くなりました。鉄道やMRTの駅とつながっているので、いつも人が多くにぎやかです。ファッション関係、ドラッグストア、スターバックスやミスタードーナツもあります。
<中山地下街>
場所:台北車站からMRT中山駅の間
ファッション関係が多いですが、上記の地下街に比べ、全体的に静かな感じです。しかし台北站から中山駅へ移動する際は便利です。
<東区地下街>
場所:MRT忠孝復興からMRT忠孝敦化の間
ここの地下街は垢抜けた感じがあります。商品も歩行者も心なしかおしゃれな感じ。台北站地下街のようなローカルな雰囲気は少ないですが、女性のショッピングならここが一番よいかもしれません。
<龍山寺地下街>
場所:MRT龍山寺の地下
こちらは最近開発されて完成したばかりの地下街。先日訪れた時はまだ営業している店が少なめで寂しい感じでした。MRT龍山寺の地上に出ると目の前にすぐ有名観光地の龍山寺があります。龍山寺見学のついでに覗いてみてください。
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Author:TopTaiwanQandA
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